今回の寺子屋ラジオは、一般社団法人リヴオンの代表理事で、グリーフサポートに取り組まれている尾角光美さんをゲストにお迎えして、お話を伺いました。
尾角さんは、「大切な人を死別で失った方のサポート」や「子どもの自殺予防教育」などに取り組まれています。
令和6年の5月17日(金)と18日(土)には、信行寺の「永代経法要」へお越しになり、お話もしていただきます。
今回は、そうしたご縁で尾角さんにご出演いただきました。
皆様、是非ご覧くださいませ。
▼寺子屋ラジオ 前編
▼寺子屋ラジオ 後編
令和6年(2024年)
5月17日(金)昼座
5月18日(土)昼座
時間:午後1時30分より午後3時頃まで
・読経
・尾角光美さんによる講演
・茶話会
尾角光美さん(一般社団法人リヴオン 代表理事)
19歳で母を亡くす。あしなが育英会で病気、災害、自殺、テロ等による遺児たちのケアに携わる。2006年自殺対策基本法制定以後、全国の自治体、学校などから講演、研修の講師として呼ばれ、グリーフケア、自殺予防に関して伝え広める。2009年「グリーフケアが当たり前にある社会」の実現を目指してリヴオンを立ち上げる。大阪府や京都府の自殺対策推進協議会等のメンバーとしても、自死遺族支援のリーフレット作成や条例の制定に関わる。石川県小松市勝光寺における「グリーフサポート連続講座」が認められ、寺院とNPOの協働を表彰する浄土宗第5回「共生・地域文化大賞」にて「共生優秀賞」受賞。日本財団国際フェローシップのフェロー5期生に選ばれ、英国に留学、2018年ヨーク大学大学院国際比較社会政策修士号取得。現在、英国バース大学にて博士課程に在籍し、ヤングアダルト期の死別経験について研究中。
▼永代経法要の詳細はこちら
https://shingyoji.jp/posts/topics/3978/