ようこそ、オンライン寺院 信行寺へ、お参りくださいました。僧侶の神崎修生です。

◇動画や音声で視聴したい方は「神崎修生の寺子屋チャンネル」へどうぞ。

私は、お坊さんの仲間たちと、bラーニングという、寺院関係者向けのオンラインサロンを運営しています(2019年1月立ち上げ)。

2020年4月現在、全国各地、各宗派の190名を超える寺院関係者の方々がご参加くださっています。

https://www.facebook.com/monksalon/

お寺や僧侶と接点がない方にとっては、お坊さんってアナログな人?という印象を持っている方もおられるかもしれません。

ですが、ある程度若い僧侶でしたら、PCやスマホは当たり前に使いますし、SNSやホームページを活用して、お寺の取り組みを発信したりもしています。

今回は、オンライン寺院にご参拝の皆様に、また、寺院関係者の皆様に、bラーニングの取り組みを知っていただこうと、お話をさせていただきます。

bラーニングとは?

bラーニングとは、寺院関係者のオンライン上の学びと交流の場です。

Facebookグループや、zoomを活用して、学びと交流を深めています。

主な内容としては、

bラーニングの内容

・お寺業界の最新のニュースを紹介

・寺院運営や僧侶のスキルアップにつながるコラム配信

・オンライン勉強会

などをおこなっています。

bラーニングを立ち上げた理由

次に、bラーニングを立ち上げた理由についてお話します。

ほとんどのお寺では、ご葬儀やご法事も大切な役割としてお勤めされています。亡くなっていかれた方は、これまでお寺に通ってくださり、時間をご一緒した方も多く、その最後をお見送りし、お勤めすることは、僧侶・寺族の大切な役割でもあります。

一方で、いつご葬儀が入るかが分からないため、遠方での研修会などに参加がしづらいという課題がありました。とても良い内容の研修会が東京であっていたとしても、日が近づいてみないと、参加できるかどうかが分からないといった状況です。

では、場所や時間の制限を超えられる、オンラインでの学びや交流の場をつくれるといいのではないか。それが、bラーニング立ち上げの最初の理由でした。

ニュースやコラム配信、定期的なオンライン勉強会などを開催し、日々、学びや交流をおこなっています。

また、bラーニングには、住職や副住職、寺族など、それぞれの寺を舞台に真摯に取り組まれている方が多く参加されています。しかも、日本全国から、宗派を超えて参加してくださっています。

先行事例や、僧侶や寺族としての思いなども、互いに学び合うことができ、知見や刺激を得られる場になっています。

現在の新型コロナウイルスの影響によって、オンライン化は様々な業種で一気に加速しています。

お寺業界でも同様に、法要のオンライン配信や、オンライン会議など、オンライン化が進んでいます。

bラーニングにも、これまでに増して、関心を持ってくださる方が増えてきています。

2020年4月16日には、葬儀についてのオンライン勉強会を開催し、30名のお坊さんたちが集まってくださいました。

◇詳しいレポートはこちらに記載していますので、関心がある方はご覧ください。

寺院葬(お寺でのご葬儀)の勉強会レポート【寺院関係者向け】


お釈迦様のご遺言に、「諸行は無常である(世の中は移り変わっていく)。怠ることなく勤め励みなさい」とあります。

そのお言葉を大切に、コロナへの取り組みもしつつ、今後とも学びも継続していきます。

本日は、bラーニングという、寺院関係者のオンラインサロンの取り組みについて、紹介をさせていただきました。

ご参拝いただき、ありがとうございました。

合掌


浄土真宗本願寺派 教證山信行寺

神崎修生